まぁ劇場で見るまでもなかったかな、という感じの作品ではあった。いや、作品集か。とりあえず、一作ずつ点数つけていくと

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『the messenger -弔いは夜の果てで』★２

なんかやってる事が全部どこかの二番煎じっぽい。こういう話は嫌いじゃないけど、主人公の女がかっこよく見えないし、ミステリアスな雰囲気も何か物足りない。全体的に中途半端さが残っていて、オープニングの割りに観客を掴めてない感じがする。唯一の救いは北村一輝が出てる事。

『けん玉』★４

これの前の作品が暗い作品だっただけに、もの凄く明るい作品に見えて、アホらしさが全開。オチもナイスで、結構好き。

『コールド スリープ』★３

個人的にはラストの精子の筒みたいなのは、やっぱ親父のにして欲しかったな。親父の娘への溺愛。そんな感じで、笑えるけど笑えないラストにして欲しかった。これもそんなに嫌いじゃないけど、なんかオチが中途半端というかひねり足りない。

『Pandora -Hong Kong Leg』★１

面白くない。エロを目指したのは分かるけど、全然物足りない感じがある。どこか中途半端。

『HIJIKI』★２

多分ウケ狙いなんだろうけど、あのオチじゃ全然暗く見えないし、たいしたことない。雰囲気は好きだけど、ひねりが全く足りない作品。中途半端。

『JUSTICE』★５

これは文句なし５点でしょ。面白すぎ。

『ARITA』★２

この不思議な雰囲気は嫌いじゃないし、岩井俊二らしいと言えばそうなんだけど、なんか好きになれない作品。

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まとめ

結局全体的に見て中途半端な感じが溢れてて、少し残念。