[コメント] 12人の優しい日本人(1991/日)
パクったタイトルがいい。前半は喜劇作家三谷らしいウィットに富んだパロディ、類型化、揶揄、くすぐり、ひねりで押して行き、後半は推理劇作家三谷らしい謎解きの興味で進めて行く。謎解きは伏線もある本格推理ものだ。3年後の「古畑任三郎」を彷彿させる。
(KEI)
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