[コメント] 嵐の勇者たち(1969/日)
オールスターで散漫な作り。会社とギャング、男と女の力関係の
入り乱れが面白かった。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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♪反逆のメロディー:「・・・みんなあいつが悪いんだぁ〜」 なんちゅう歌だ。
浜美枝自称フランス帰りデザイナー:高飛車オンナ役。 暗闇のピンクの唇カットには笑いました。身代金5000万から2500万へ。 半額オンナにされオカンムリ。 人質が誘拐犯に協力の不可解行動。
司会:岡田真澄。まるでペテン師。
二谷英明の偽装車椅子の意味は?
生駒精工?製鋼?の刑事買収。カネ儲けのため。そのカネは 女のダイヤに。しかし、そのダイヤはニセモノだった!
だまされた2つのギャング??協力タッグを組む展開に。 いやはや。
油壷ハウスボートへ。吉永小百合を弾除けにする石原裕次郎。 撃てない渡哲也。命を懸けた恋愛証明にどきどきする 二人。撃たないで、お願い(ドキドキ)。 う、撃てない(ドキドキ)。それは恋だから、ということに なっちゃうシチュエーションづくり。
人質お構いなしの強行突入。ギャングも人質の有効利用もせず。 ヨット。追いかけるモーターボート。さらに空からヘリだ。 何なんだ。
浜美枝、教会で喪に服す。高飛車役のとってつけたような罪滅ぼし。
お金は結局、3人の女へ。 ダーティーなお金、 身代金がデザイン修行のフランス渡航費用に。 空港見送り。みんなニコニコ。そんなバカなぁ。終。
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