茅ヶ崎まゆ子さんのコメント: 点数順
On Your Mark(1995/日) | 5分足らずの短編に、このドラマ、この物語!クライマックスで一気に集束し、昇華する気持ちよさっ! | [投票] | |
愛のメモリー(1976/米) | まるで華麗なオペラを見ているような錯覚。バーナード・ハーマンのめくるめくスコアが全身を包み込む。これは音楽映画だ!! | [投票] | |
ニッポン無責任時代(1962/日) | いい時代があったんですねえ。うらやましいなあ。 | [投票] | |
HELP!四人はアイドル(1965/英) | この映画、実は3部構成なのですね。 | [投票] | |
REVIVAL OF EVANGELION 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 DEATH(TRUE)2/Air/まごころを、君に(1997/日) | 気持ち悪い。 | [投票] | |
八つ墓村(1977/日) | 市川=石坂版よりも壮大なスケール、そのビザールな色彩感覚は原作そのもの。完成度は市川版に劣るが、渥美清の金田一耕助にもなかなか味があった。 | [投票] | |
アンブレイカブル(2000/米) | 巧妙に張り巡らされた伏線に、流れるような美しいカメラワーク。そのテクニックはヒッチコックをも凌駕する。ブルース・ウィリスは完全にアクション・スターを脱却した! | [投票] | |
コラテラル(2004/米) | [ネタバレ?(Y1:N6)] 実は巧妙に計算された、マイケル・マン監督の巧みな演出。 [review] | [投票(17)] | |
ロスト・イン・トランスレーション(2003/米=日) | ビル・マーレイとスカーレット・ヨハンソンがトーキョーにいる。何か起きそうで、何も起きない。でも、いい。くるくるとめまいのしそうな心地よさ。優しいラスト。暖かい。 | [投票(8)] | |
ターミナル(2004/米) | 涙ボロボロの感動もない。説教臭いヒューマニズムもない。ただ、ピリリと辛口なさりげないメッセージがおいしい。スピルバーグによる、ビリー・ワイルダー風な大人のファンタジー。 | [投票(6)] | |
スーパーマン リターンズ(2006/豪=米) | VFXは進歩しても、ストーリーはかつての王道路線のままだ。善vs悪の勧善懲悪モノである。旧作をリスペクトしているというブライアン・シンガー監督のオマージュも全編に散りばめられ、飽きさせない。昨今のコミック・ヒーローものにはない優しさもある。 | [投票(5)] | |
ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004/米) | 成長とともに、心に潜む闇の部分が浮き彫りになる。学園生活モノの楽しさは影を潜め、一転してダークなファンタジーに昇華した!ライティング、カメラワーク、音楽に1点ずつ。成長中のハーマイオニーにも1点・・・?! [review] | [投票(5)] | |
エリザベスタウン(2005/米) | 多くの挿入歌で彩られているが、その歌がなぜその場面で流れるのか、予備知識がないとちょっと辛い。監督が挿入歌に酔っているようにも思える。主演の2人には好感が持てるだけに惜しい。 | [投票(4)] | |
華氏911(2004/米) | チャップリン、そしてキューブリック以来、映画に闘う力が戻ってきた!そしてコイズミよ、貴様も恥を知れ!まだ見てない貴様にこの映画を批判する資格はないぞ! | [投票(4)] | |
ビッグ・フィッシュ(2003/米) | 不覚にも、涙をぼろぼろ流している自分がいた。映画の優しさ・厳しさも、あの父親の物語のようだ。どこまでが本物で、どこまでが作り物なのか・・・。あいまいな境界にプカプカ漂う、クラゲみたいな映画だった。 | [投票(4)] | |
花とアリス(2004/日) | ふわふわふわふわ。大人にも子供にも属さない2人の少女が、ふわふわふわふわ。見ているわたしの中にすーっと入ってくる感じ。気持ちいい。 | [投票(4)] | |
ジョゼと虎と魚たち(2003/日) | さくさくっとは入り込まず、じわじわちくちくと心に染みてきた。ひとつひとつの生活の匂いも、たまらなく好きだ。 [review] | [投票(4)] | |
カサンドラ・クロス(1976/独=伊=英) | ラストシーンが感慨深い映画が最近少なくなった。この映画の余韻を残したラストが、とても好き。 | [投票(4)] | |
お熱いのがお好き(1959/米) | マリリン・モンロー、精一杯だったんだろうなあ。私生活は辛くとも、映画の中の彼女は永遠に輝いています。 | [投票(4)] | |
ブラックホーク・ダウン(2001/米) | 24時間、上からも下からも常に数千人の敵に狙われる圧迫感、地獄のような戦場。緊張感に吐き気がした。 | [投票(4)] |