[コメント] サバス(1988/伊=仏) - 点数順 (1/1) -
ベアトリス・ダルが主人公と初めて遭遇した時、その眼前で横に大回転する姿/顔を捉えたショットに度肝を抜かれる。ベロッキオは過去と現在、夢と現実が交じり合う様をまるでJホラーの恐怖演出のように撮る。異様に長い夢の場面は殆ど怪奇映画だ。この監督は一度ジャーロを撮ってみても面白いかもしれない。 (赤い戦車) | [投票] | |
『べティー・ブルー』で見せたダルをどのように見せるか、その一点にかかっていたのじゃないかと思えるわけ。それにしたら、『べティー・ブルー』のように見る側ががぁーっとダルにはまっていったというわけにもいかず何とも中途半端。 (まご) | [投票] |