[コメント] ジャック・ドゥミの少年期(1991/仏) - 更新順 (1/1) -
ジャコ少年を演じる3人の子役の愛くるしい演技と、それを見つめるアニエス・ヴァルダ監督の優しさが溢れる、柔らかい光を捉えたモノクロ画面…だが、各所に挿入される、後の少年の監督作や彼のコメントが、観客から想いをめぐらせる楽しさを奪っている。 (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票] | |
夫に対する愛情ではなく、映画人として撮っている。 実際にジャックが発病するまでは不仲だったそうだし。そういった目を悪いとは言わないし、映画人としては正しいと見るべきだが、なにかギスギスとした嫌な感じを受ける。多分それはジャック・ドウミの映画を見ようとして、実は嫁はンの方のお堅い映画を見てしまった感に近い。要するにアニイエスが撮る映画ではなかったという事。 (入江たか男) | [投票] |