[あらすじ] 日本一のゴマすり男(1965/日)
晴れてサラリーマンとなった青年・中等(植木等)。一生懸命働けば必ず報われる、と信じていた彼だったが上司からは逆に好かれない存在に。だが等は「出世する人間になりたいのならゴマをすれ」という父親の言葉を胸に、正々堂々ゴマをすってすってすりまくろうと決意する。果たしてゴマすり作戦の行きつく先は?
「ゴマすり」をテーマにしつつも、有言実行で仕事をこなす主人公を描いた古澤憲吾演出は相変わらずのパワー。植木等が夢の中の幻想的な舞台で「ゴマすり行進曲」を唄い踊るシーンはシリーズ中でも評価が高い。ちなみにポスターやクレジット表記はされていないが、ラストシーンで谷啓がちょっとだけ登場している。
<劇中挿入歌> 「愉快だね」「元気で行こう」「人生劇場」「ゴマすり行進曲」「お座敷小唄」「負けてなるかよ」「ゴマすり節」
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