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Myurakzさんのあらすじ: 点数順

★3脱獄広島殺人囚(1974/日)昭和22年、麻薬取引のいざこざから2人を殺害した植田正之(松方弘樹)は、懲役20年の判決を受け広島刑務所に収監される。所長(金子信雄)らによる厳格な管理の下に置かれる刑務所の生活。そんな中で植田は、囚人たちが恐れる懲罰用の古びた独居房に目をつけ、脱走の計画を練り始めた。実在の人物をモデルとした作品で、『暴動島根刑務所』『強盗放火殺人囚』へと続く、松方弘樹の「刑務所シリーズ」第1作。97分 カラー [more][投票]
★3芽ばえ(1956/伊=仏)イタリアの海岸の別荘地へ両親と避暑に訪れた令嬢グエンダリーナ(ジャクリーヌ・ササール)。夏も終わり、避暑地の友人達はみな自分達の土地へと帰っていくのだが、彼女だけは帰ることができない。両親の離婚話が持ち上がり、身動きがとれなくなったためだ。彼女は憂晴らしとして、現地の高校生オーベルタンを連れ歩くようになる。女王様気分でオーベルタンをアゴで使うグエンダリーナであったが・・・。100分 モノクロ [more][投票]
★3ぼくんち(2002/日)ぼくの名前は二太(田中優貴)。どいつもこいつも人生負けっ放しの島「水平島」の、さらに貧乏人が吹き溜まる「ウラ港」に、一太兄ちゃん(矢本悠馬)と2人で住んでる。ここには街一番の悪コウイチくん(真木蔵人)や、刑務所からたまに出てくる安藤くん(今田耕司)、クズ鉄を拾って暮らす鉄じい(志賀勝)なんていう、人生のドン底で空も見えないような人たちが、毎日元気に楽しく暮らしてる。ある日、半年前に買い物に行ったきりだった母ちゃん(鳳蘭)が、僕らの姉ちゃんだっていう女の人(かの子=観月ありさ)を連れて帰ってきた。そして次の朝、また母ちゃんはいなくなった。ぼくら3人の暮らしが始まった。 [more][投票]
★3ミラクル・ワールド ブッシュマン(1980/南アフリカ)アフリカの草原に、今なお文明と隔絶した生活を送るブッシュマンと呼ばれる人々がいた。その中の一人ニカウ(ニカウ)はある日、上空を通過する飛行機から投げ捨てられた「コーラの瓶」を拾う。空から降ってきたその瓶を神様の落とし物と勘違いするニカウ。神様に落とし物を返すべく、彼の長い旅が始まった。109分 カラー シネスコサイズ[投票]
★2諌山節考(2003/日)田中良夫(ベンガル)は便器会社の営業マン。今日もいつものように営業を続ける彼だったが、ふと飛び込んだ先の会社で「諌山(いさやま)」という聞きなれない言葉を耳にする。その日から彼の生活は静かに変化を始める。いつもと同じようで何かがおかしい。部下(神戸浩)、妻(伊佐山ひろ子)、子ども、みんなの言動が何かおかしく、そしてそれには「諌山」が関係しているらしい。「諌山って何だ」 彼は遂にそれを突き止める決心をする・・・。 [more][投票]
★2魁!!男塾(2007/日)日本の黒幕の多くがこの門をくぐったという、男の中の男を育てる私塾「男塾」。日本一のヤクザ組織を継ぐためにここに放り込まれた秀麻呂(尾上寛之)は、新一号生の剣桃太郎(坂口拓)、富樫源次(照英)、虎丸龍次(山田親太朗)らと共に渋々男を磨くこととなる。学内に響く塾長・江田島平八(麿赤兒)の声。鬼教官らのシゴキ。赤石剛次(田中哲司)ら二号生らとの抗争。そんな中で徐々に男の生き様に目覚めていく秀麻呂。ところがある日、過去に男塾を追放された伊達臣人(榊英雄)による「男塾乗っ取り計画」が動き出す。 [more][投票]
★2猫目小僧(2006/日)顔に痣を持つまゆかと喘息持ちの浩。姉弟は父の転職を機に福島の寒村へと越してくる。この村には、村一番の美女に恋したために迫害され、村人を「肉玉」にして封印されたギョロリという妖怪の伝説があった。痣がコンプレックスとなっているまゆかは新しい学校にも馴染めず、浩も発作のせいで学校には通えない。そんな折、彼らは家の中に猫の目を持つ不思議な少年が住み着いていることに気づく。彼の唾液で痣や喘息を治してもらった二人は、彼を「猫目くん」と呼び共に匿うことにするのだった。ある日、村の無謀な若者が怖いもの見たさにギョロリの封印を解いてしまう。村に頻発する肉玉事件。ギョロリの魔の手はまゆかにも伸び始める。104分。[投票]
★2女子高生ロボット戦争(2003/米)スーパー天才少女のブリトニーとスーパースポーツ少女のアリー。一緒の高校に通う二人は幼い頃からの親友同士だが、学校では変わり者コンビの扱いを受けている。ファッションや化粧に気を遣う同級生たちを横目に、彼女たちは己の道を突き進んでいたからだ。とそんなところへ、L.A.からキュートな男子クリスが転校してきた。学校の女子は誰も彼もが彼に夢中になってしまうのだが、それはブリトニーとアニーも同じこと。互いの気持ちに気付くと同時に、急速に険悪になっていく二人。頭脳派少女と肉体派少女、学校を舞台にした一大戦争が始まる。日本劇場未公開 84分 カラー[投票]
★2不良番長 のら犬機動隊(1972/日)今日も賭博に強姦、抗争では殺人と悪さを繰り返す神坂弘(梅宮辰夫)率いる新宿愚連隊カポネ団。今は空き家で賭場を開帳、素人相手に あこぎな稼ぎを重ねている。この空き家を買った鑑別所時代の友人西城(山城新伍)に追い出しを喰らった彼らは、賭場の客だったラーメン屋で新たに賭場を開くのだが、今度はこれが加納組の目に止まり、ビルごと追い立てを食ってしまう。ビルの2階に雀荘を構えるソープ嬢圭子(池玲子)からも賠償を求められた彼らは、団員ギター(久保浩)が勤めていた藤村製薬が裏で扱っている麻薬に目を付けた。不良番長シリーズ初のお笑い抜きで作られた第14作。88分 カラー ワイド [more][投票]
★2不良番長 手八丁口八丁(1971/日)白バイを盗んで刑務所送りになった神坂弘(梅宮辰夫)率いるカポネ団。出所後はノゾキ場所斡旋業やセックスコンサルタントに商売替えをしたのだが、関東挺身会に睨まれてどうにも上手くいかない。そんな時、突然挺身会会長の中西(室田日出男)が、上州国定村・国定神社の神主に女を抱かせて籠絡してほしいという依頼を持ってきた。依頼を受けるも、地元ヤクザ島田一家と諍いになる神坂たち。ところがこの島田一家の代貸が練鑑仲間の栄次(待田京介)だったことから話は一転する。挺身会は神社の立ち退きを狙っていたのだった。シリーズ第12作。87分 カラー ワイド [more][投票]
★2不良番長 出たとこ勝負(1970/日)「不良番長」シリーズ第8作。新宿浄化運動とヤクザ大滝組の締め付けで、最近は商売上がったりの神坂弘(梅宮辰夫)率いる番長グループ・カポネ団。何とかアイデアをヒネり出した愛人斡旋業でもみかじめ料を奪い取られてしまった彼らは、新天地を求めて福島は磐梯熱海を訪れる。最近話題のアメリカの大富豪ドックフェラー三世とメンバーのタニー(谷隼人)が瓜二つであったことから、「日米親善のためにミスサウナを選ぶ」という名目で金と女をせしめようという計画だ。ところが観光チェーン建設を図る大滝組の魔の手は、この地にも着々と伸びてきていた。87分。カラー ワイド [more][投票]
★2不良番長(1968/日)神坂弘(梅宮辰夫)をリーダーとする愚連隊の面々(谷隼人克美しげる小野川公三郎佐藤晟也大原麗子ら)は、今日も新宿を根城にスケコマシに余念がない。ところが引っ掛けた女(夏珠美)がヤクザの親分の娘だったから大変。親分榊(石山健二郎)に呼び出しを食らい、覚悟を決めて待ち合わせへと向かう神坂。だがその内容は、大手暴力団大江組(組長大江徳道=渡辺文雄)を敵に回した儲け話への誘いだった。東映で最も長寿となったバイクアクション映画「不良番長」シリーズの第1作。89分 カラー[投票]
★1必殺!V 黄金の血(1991/日)佐渡で金塊を積んだ御用船が何者かに襲われて沈没した。この事件で死んだ与七(白竜)に思いを寄せていたお浅(酒井法子)は悲しみのあまり身投げを図るのだが、通りがかった政(村上弘明)に助けられる。そんな折、元締おむら(名取裕子)から主水(藤田まこと)に、御用船の敵討ちの仕事が舞い込んだ。頼み人は金座後藤家の妻・千勢(山本陽子)、頼み料は二百両。主水らは話が上手すぎると断るのだが、その後彼ら抜きで仕事を決行したおむらの部下たちが、謎の黒装束集団に次々と殺されてしまう。104分 カラー ビスタサイズ[投票]