コメンテータ
ランキング
HELP

[あらすじ] ひと月の夏(1987/英)

オックスゴッドビーという小さな村の教会に残る、500年前の壁画を復元するため、バーキン(コリン・ファース)という青年がやってくる。彼は、第一次世界大戦から生還したが、それ以来悪夢にうなされ、時折手が痙攣したり、話すときにどもるなど、つらい後遺症を引きずっていた。その村で、やはり帰還兵のムーン(ケネス・ブラナー)と出会い、彼も同じく500年前の墓を発掘調査しているのだと知る。美しい自然に包まれ、村人たちとのふれあいのなかで、壁画を覆っていた白い塗料が少しづつ消えていくように、バーキンは次第に、こわばった心がときほぐされていくのを感じるのだった。
(★5 kazby)

投票

このあらすじを気に入った人達 (0 人)投票はまだありません

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。