[あらすじ] 俺たちダンクシューター(2008/米)
1970年代、アメリカにはNBAの他にもう一つバスケットボールのプロ・リーグが存在していた。エンターテイメント性を重視したABAだ。ミシガン州フリントにホームを持つ＜トロピックス＞もパフォーマンス主義一筋の弱小球団。なにせ一発屋のソウルシンガー、ジャッキー・ムーン（ウィル・フェレル）がオーナーと選手とコーチを兼任しているのだから。しかしそんな彼らの活躍の場もNBAへの吸収という事態に危機にさらされる。彼らは解散させられるのか？(90分）
かつて実在したリーグ、ABAを舞台にしたウィル・フェレル主演のバスケットボール・コメディ。対戦相手のチームはかつて実在し、そのうちの数チームは映画の通り現在もなおNBAで戦いを繰り広げている（結果は映画を見てのお楽しみ）。ただし、この映画の主人公である＜フリント・トロピックス＞は残念ながら架空のチームである。
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