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[あらすじ] ラム・ダイアリー(2011/米)

1960年のプエルトリコ。作家志望のポール・ケンプがニュー・ヨークから流れて来る。未だに自分の「ヴォイス(作風)」が見つけられず、納得のいく作品が書けずにいるポールは、地元の弱小新聞社に執筆者としての職を見つけたのだ。しかし、任せられたのは星占いのコラム。ジャーナリストとしての理想を目指しながらも、意気投合したカメラマンのサラと一緒にラム酒に溺れる日々。そんなポールの前にアメリカ人実業家のサンダーマンが現れ、島の観光開発のプロジェクトに誘われるが、彼の婚約者のシュノーに一目惚れ。酒も断とうとして断ち切れず、悶々とした日々を過ごす。しかし、やがて観光プロジェクトが詐欺だと気づいたポールは、ジャーナリストとしてそれを告発しようとするが・・・
ぐるぐる

2005年に自殺したジャーナリストのハンター・S・トンプソンの若き日の半自伝的小説を、親友でもあったジョニー・デップがお気に入りの監督ブルース・ロビンソンを起用しての映画化。49歳にして22歳の駆け出しジャーナリスト役を演じた。この映画で共演した26歳の美人女優アンバー・ハードとの交際も話題になった。

(評価:★4)

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