[あらすじ] 博徒仁義 盃(1970/日)
大正末期、吉原遊廓をシマ内とする下河原一家の親分(嵐寛寿郎)は跡目を代貸菊太郎(待田京介)に譲り隠居する。服役中の兄弟分の直次(菅原文太)をはじめ皆が期待する二代目襲名だった。だが、出所した直次が見たものは叔父貴分の大貫に操られ、ややもすると先代が拘った侠客道を踏み外しかねない二代目の姿であった。互いに溝を深める二人の間で板挟みになる客人新介(伊吹吾郎)。かつて愛した女が大貫の策略で遊郭に身を落していた事を知った直次は・・・その頃、遊郭の教会に元博徒という牧師(若山富三郎)が現れた。<東映京都/87分/カラーワイド>
(sawa:38)
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