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[あらすじ] 刺青一代(1965/日)

昭和初年。東京で已む無く殺人を犯してしまった渡世人”白狐の鉄”こと村上鉄太郎(高橋)とその実弟で美術学生の健次(花ノ本)は満州行きの船に潜り込む為裏日本のとある港町にやって来た。官憲の追及に焦る二人はカフェーで知り合った山師・山野(小松)にまんまと騙され三百円もの大金を巻き上げられてしまう。途方に暮れた二人に手を差し伸べたのは健次と偶然同じ電車に乗り合わせた快活な少女みどり(和泉)であった。こうして二人はみどりの父勇造(山内)が頭を務める港湾業者木下組のやっかいになることになる。間もなくみどりは鉄に好意を寄せるようになり、健次は勇造の妻・雅代(伊藤弘子)の大人の色気に完全に参ってしまう。 鈴木清順と木村威夫コンビによる極彩色任侠浪漫。<日活/87分/カラー/スコープ>
(★5 町田)

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