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[あらすじ] 赤線玉の井 ぬけられます(1974/日)

昭和三十三年正月、赤線地帯玉の井にある売春宿”小福屋”を舞台に繰り広げられるポルノ群像劇。刺青フェチのシマ子(宮崎)は連れないヤクザ男・志波(蟹江)に追いすがり、赤線二年目の公子(芹)は引退を決め新婚旅行へ、直子(丘)は同僚が打ち立てた一日25人アゲの記録更新に挑戦、なかなか客の獲れない繁子は事態の解決を図るわけでもなく鬱々とした日常を送る。 初の一般映画『青春の蹉跌』の直後に発表された神代辰巳第12作。原作は清水一行『赤線物語』。今回は随所に挿入される滝田ゆうのイラストがいい味を出している。
(★4 町田)

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