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[あらすじ] にっぽんぱらだいす(1964/日)

敗戦から昭和三十三年の売春防止法施行までの赤線地帯「桜原」(=吉原)の軌蹟と人間模様を綴った前田陽一の監督デビュー作。 江戸時代から続く桜原で進駐軍向けの慰安事業を営んでいた蔵本親子(加東大介長門裕之)のところに少女みっちゃん(香山美子)も遣って来る。みっちゃんは可愛くて大人しい大和撫子だったけど彼女にも遂に水揚げのときがやって来た。相手は紀ノ国屋というパチンコ屋の主人をしている老人(益田喜頓)。どーする、みっちゃん。 <松竹/92分/白黒/スコープ>
(★5 町田)

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