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[あらすじ] 野菊の如き君なりき(1955/日)

信州・千曲川のほとり。73歳の老人・政夫(笠智衆)が肉親のいなくなった故郷に帰ってきた。彼は小舟に乗りながら、60年ほども昔の出来事を懐かしく振り返る。それは、15歳の政夫(田中晋二)と従姉の民子(有田紀子)との、美しくもはかない想い出であった。回想シーンでは、画面の周囲に一昔前の写真のような白い縁取りをするという技法が試みられている。[92分/モノクロ/スタンダード]
(★4 Yasu)

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