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[あらすじ] フェーンチャン ぼくの恋人(2003/タイ)

バンコクで建築士をしている僕、ジアップ(チャイン・チットソムブーン)のもとに、幼なじみの女の子が結婚するという知らせが届いた。その子、ノイナー(フォーカス・ジラクン)は、子ども時代の僕(チャーリー・タライラット)と近所同士だった。周囲に男の子が住んでいなかったせいで、僕は幼い頃からいつも彼女と遊んでいた。やがて、ガキ大将のジャック(チャルームポン・ティカマポーンティラウォン)率いる男の子グループに僕が近づくまでは…。あれ以来、ずっと会っていなかったノイナー。懐かしいな。彼女はいま、どんな女性になっているだろうか。[111分/カラー/ヨーロピアンヴィスタ]
Yasu

タイ国立大学の映画学科出身の友人同士6人による共同監督作品。

6人のうちの1人、ウィッタヤー・トーンユーヨンが1980年代の人気曲にヒントを得て書いた短篇小説がきっかけであった。この小説をトーンユーヨンとアディソーン・ドゥリーシリカセームが脚色したものを、恩師のジラ・マリクンが読んで映画化を勧め、2人に加えて映画学科の同期生からさらに4人を共同監督に指名した。

本国タイでは公開後1か月で130万人を動員する大ヒットとなった。

(評価:★5)

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