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[あらすじ] リトル・ミス・サンシャイン(2006/米)

ニューメキシコに住むフーヴァー家に、ある日電話が入る。美少女コンテスト「リトル・ミス・サンシャイン」の州大会に出場した娘のオリーヴ(アビゲイル・ブレスリン)が、カリフォルニアで開かれる本選に進んだのだ。しかし父(グレッグ・キニア)は自著の売り込みに忙しく、伯父(スティーヴ・カレル)はゲイの恋人に振られ自殺未遂、兄(ポール・ダノ)はニーチェかぶれ、祖父(アラン・アーキン)はヤク中の不良老人、母(トニ・コレット)はそんな家族をまとめるのに一苦労。それでもオリーヴのため、おんぼろのミニバスに乗り込んで、カリフォルニアを目指す一家であったが…。[101分/カラー/シネマスコープ]
Yasu

ミュージックビデオ畑出身のジョナサン・デイトンヴァレリー・ファリス夫妻の劇場用長編映画デビュー作。2006年東京国際映画祭では監督賞・主演女優賞(アビゲイル・ブレスリン)・観客賞の3冠、アカデミー賞では脚本賞・助演男優賞(アラン・アーキン)に輝いた。

フーヴァー一家が乗る黄色いフォルクスワーゲンのミニバス(タイプ2)は劇中でしばしばトラブルを起こすが、これらは脚本のマイケル・アーントが実際に体験したことばかりであるとのこと。本国ではタイプ2のオーナーたちを招待した試写会も開かれたという。

(評価:★4)

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このあらすじを気に入った人達 (3 人)りかちゅ イライザー7 uyo

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