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[あらすじ] 東京物語(1953/日)

周吉(笠智衆)ととみ(東山千栄子)の老夫婦は、末娘京子(香川京子)と尾道で暮らしている。夏、夫婦は、東京で暮らす子供達に会いに行く。下町の町医者の長男幸一(山村聡)の妻(三宅邦子)と腕白盛りの息子二人が待つ病院蒹家に、夫婦は、迎えの幸一と長女志げ(杉村春子)と共に到着。遅れて、八年前に戦死した次男の嫁で未だ独りの紀子(原節子)も到着。そして、夫婦は各々の家に泊まり、多忙な実子に代わる紀子の案内で東京見物を楽しみ、幸一と志げの計らいで熱海にまで足を伸ばす。やがて尾道に帰る日が来て、途中、とみに旅の疲れが出た為、計らずも大阪に住む三男敬三(大坂志郎)の顔も見ることができた、が…― 後に製作される『東京暮色』かこの『東京物語』かでタイトルを迷ったそうだ。
(★5 muffler&silencer[消音装置])

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