[あらすじ] 竜馬の妻とその夫と愛人(2002/日)
明治一三年。暗殺された坂本竜馬の一三回忌を前にして、今や新政府の中核を担うようになった同士達の耳に、彼の妻・おりょう(鈴木京香) の良からぬ噂が入ってきた。彼女は、テキヤの西村松兵衛(木梨憲武)と再婚したものの、貧乏な生活を送っている。さらに松兵衛が気弱なことをいいことに夜な夜な男を惑わせ、あろう事か竜馬に似た愛人・虎蔵(江口洋介)と駆け落ち寸前の事態に。竜馬の名声をこれ以上汚さぬよう、おりょう達のもとに義弟・菅野覚兵衛(中井貴一)が送られる。かくして、4人の大騒動が始まる…。
三谷幸喜脚本の同舞台を観た市川準が、映画化を熱望。三谷も快諾し、映画用に脚本を再考。なお回想シーンに登場する坂本竜馬にはトータス松本、勝海舟役には橋爪功が。三谷自身と夫人の小林聡美もどこかで出演。115分。
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