[あらすじ] おかしなおかしな石器人(1981/米)
原始人の若者アトゥーク(リンゴ・スター)は大の小心者。ある日勇気を振り絞って酋長トンダの妻ラナに接近したのが運の尽きで、あえなく部族を追い出される。あてもなくさすらっているうちに、やはり追放された友人ラー(デニス・クエイド)と再会、他にもいろいろな人達が集まるうちに、追放された者同士によるコミュニティが出来上がった。彼等に襲い掛かるティラノザウルスやプテラノドンとの戦いを経て、いつしか小心者からオサラバしていたアトゥークは、ついに酋長との決戦に挑むのだった。
本作に登場する恐竜は非常にユニーク。ティラノザウルスは太っていたり、カメレオンのような姿をしたモノまで出てくる。だがこのカメレオン恐竜、もともとは監督とモデルアニメーターとの思い違いから誕生したもの。監督はトリケラトプスを考えていたのだが名前をど忘れし、仕方なく「ツノトカゲ」とリクエスト、それに順じてアニメーターはカメレオン恐竜をこしらえた。
あとから「しまった」と気付いた監督だったが、シーン自体は気に入っていたという。
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