[あらすじ] バレット・バレエ(1999/日)
CM制作会社に勤める合田塚本晋也。彼とつきあって10年になる恋人・桐子鈴木京香がある日突然不可解な拳銃自殺を遂げる。恋人を失った空虚感のなか、"死"とその要因となった"拳銃"に魅せられていく合田は、拳銃を求め街の闇へと踏み込んでいく。 ゲームのような実体感のなさでしか暴力をとらえれれない不良グループの中に、千里真野きりなはいた。彼女もまた果てしなく"死"に魅せられていた。
そんな千里に不思議なシンパシーを感じ始める合田。やがて共感を覚え始める二人。 一挺の"拳銃"が、合田を、千里を、東京という街にいきる"生"の実感を無くした者たちを、"死"へと誘っていく。
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