[あらすじ] 八月の鯨(1987/米)
アメリカ・メイン州の小さな島にある別荘。人生のほとんどを一緒に過ごしてきた年老いた姉妹、今や盲目のリビー(ベティ・デイヴィス)と若くして夫に先立たれたセーラ(リリアン・ギッシュ)は、夏のあいだはいつもそこで過ごしている。近所に住む老大工のジョン(ハリー・ケリー・ジュニア)、元ロシア貴族のマラノフ(ヴィンセント・プライス)、幼なじみのティシャ(アン・サザーン)を含めた5人の老人だけで織りなす、ほんの二日間(一日半?)の物語。リリアン・ギッシュはこの遺作でカンヌ映画祭特別賞を受賞し、ベティ・デイヴィスはこれを100本目の出演作とした。陽光きらめき潮風かおる91分。
(tredair)
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