[あらすじ] アメリカの影(1960/米)
白人と黒人の間に生まれた兄弟達。兄のヒュー(黒人)は三流クラブで唄う落ち目の歌手、弟のベニ―(白人)はそのマネージャー。クラブで歌を唄うヒューにお客は黒人というだけで歌を聞こうとはしない冷たい態度。兄はそれでも頑張って働いているのにベニ―は「20ドルくれ!」と悪友と女遊びの繰り返し・・・。そんな時、妹のレリア(白人)はあるパーティーでトニーと出会った。そして二人は互いに愛し合うのだが、彼女を家に送り色々話し合っている所にヒューが戻ってきた。トニーはヒューを見て驚きを隠せない様子。人種差別の辛さを知っているヒューは妹の事を考え、トニーの顔色の変化を見逃せなかった。
(かっきー)
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