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[あらすじ] 七人の侍(1954/日)
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★5とある部落の百姓達は野武士の襲来を知り、侍を雇って撃退しようとする。手元にあるのは米だけだったが、村の長老は「腹を空かせた侍を雇え」と告げた。里へ下りた百姓達は侍探しを始めるが、ある日彼らは知恵を働かせ野盗を討った浪人・勘兵衛(志村喬)と出会う。「この白飯、無駄には食わぬぞ。」そう言って彼は賛同し、その人柄に惚れた侍達が一人、また一人と増えていく。かくして集まった侍は、七人……。侍達と百姓達との葛藤や交流、そしてクライマックスの野武士との決戦までを綿密に描いた超大作時代劇。巨匠・黒澤明の代表作でもあり、全世界で今なお絶大な支持を受け続けている日本映画の一本。 (荒馬大介)[投票(1)]
★5野武士の横暴に耐えかねた農民たち。「おさむれえさやとうだ(侍を雇おう)」と決めたのはいいが、金がない。とりあえず米はあるので「御飯食べ放題」の報酬を掲げて町へ行く。そして七人の侍が集まった。しかし彼らは食べ物につられたわけではなく、みなそれぞれの想いを胸に秘め、命を張る覚悟だった。 (ミドリ公園)[投票(3)]