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[あらすじ] 死の十字路(1956/日)

伊勢商事の社長、伊勢省吾・(三国連太郎)は愛人の晴美・(新珠三千代)と密会しているところを妻の友子・(山岡久乃)に踏み込まれるが、包丁を振り回して晴美に飛びかかる友子を省吾は誤って殺してしまう。[日活/モノクロ・スタンダード/101分]
TOMIMORI

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけの解説です。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







死体はダムの古井戸に捨てることにして車のトランクに死体を入れる。一方、商業デザイナーの真下幸彦・(三島耕)はバー「桃色」で恋人の芳江・(芦川いづみ)の兄良介・(大坂志郎)に芳江との結婚を反対され喧嘩になる。良介は壁に頭を打ちつけ、フラフラになりながらバーを出ると、ちょうど店の前に停まっていた車に乗り込み息を引き取る。その車は偶然にも友子の死体を運搬中の省吾の車であった。

※二つの遺体が一緒になるところがこの映画のキモだと思うので、それほどではないと思うけど、ネタバレに入れてみました。

(評価:★3)

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