オースチンパワーズよりこの映画の方が笑えると思う。（決して爆笑ではないけれども）

俳優の贅沢な使い方とそれぞれのキャラを逆手にとったギャグは、その俳優の過去の作品を知っていればいるほど笑えるってもんだ。

自分的にはオークションの場面の「米何千トン！」とか、最後のハチャメチャなケオスが好きだし、うさんくさいオーソンウエルズがそのまんまうさんくさく登場しているところがお気に入りである。

あと出てくるボンドガールが皆さん魅力的な女性なのがイイ！