そういえば、第１作も、日本企業に対する批判が込められていたんだっけ。その点で言えば、ダイ・ハードらしいダイ・ハードだった気がする。

　とは言え、最初はそんなことを考えたんだけど、観ているうちに、そんなのどーでも良くなった。

　「やれやれ、もっとやれ！」

　って感じで。それでもって予想通りに突き抜けていってくれたのが凄く嬉しかったです。こうでなくっちゃダイ・ハードじゃない。まあ、色々批判はあれど、ダイハードっぽい映画って他には無いわけで、純粋に楽しめました。面白かったです。