何年ぶりに観直してみたのかな、この映画。 たぶん以前観た時はその価値もあんまりよくわかってなかったに違いない。その時の私よ。何が「☆４」だ。ほんとに「☆４」の意味がわかってんのか！・・・なんてちょっと怒ってみたり。

いや・・　共感できたかどうかっていうよりは、女の孤独ってこういう風にレールがひかれていくのか。。と思ったんです。そこへ続いてる線、私にも今うっすら見えてきてたりして。。ていうか日本版プレスの「恋人の腕よりも雑踏の中の方が泣ける」ってコピー、イタタ。イタタすぎるんですが。（ていうか恋人いなかったら雑踏でも泣くしかないじゃん！！） いやしかしキャメロンディアス若い可愛い。以前はもっと大人っぽくみえたのに。（あ！そっかこの頃の彼女、今の私と同世代だー　なーんだ〜・・・　あー！）あんな彼女すっぽかすなんて男はクズですぜ。グレン・クローズ姉さん、やめといた方がいいですぜ。そしてびっっりするほどシンプルで色っぽいホリー・ハンターはなんなんだ。歳がいって、若い時より魅力的になる人って・・　ローラ・リニーとか。なんなのほんと。あんなワンピース仕事場でもさらっと着れる銀行の女支店長って〜〜〜　もうそりゃホームレスおばさんじゃなくたって「へび女！」って毒づきたくなるって。あんな人になるにはちょいワル女じゃないとだめってことですか。そうなんですか。。（09/04/23　DVD)