難しい。さっぱり分からんかった。

同僚の刑事が死んだ後、葬式帰りに主人公が小さい黄色いリボンつけてんだけど。あれ喪章だと気づくまでに相当時間がかかった。ずっとブローチみたいな「ファッションアクセサリー」だと思ってた。流行ってんのカナ？と。

しかし、そういうお国柄・文化の違いを越えたところに本編の謎はある。ナゾナゾは答えが用意されてるもんだけど、これは「う〜ん、分からん。で答えなぁに？」って聞いても「さあ？ボクもワカンナイ」っていう類の謎。タチ悪ぅ！！たぶん何回観ても分からんように作ってるのでしょう。でもそれは反則ちゃうかぁ？と思う。複雑なトリックは最後に観客に「あ！」と言わせてなんぼ。「え？」と言わせたらあかんと思う。というわけで評価は低め。

でもアレだ。ホルマリン漬けのモロ出しの死体が「細部」までリアルだったから３ってとこです。