特に、アヴェ・マリアのシーンは非常に印象的でしたね。子供心にこのシーンで胸が熱くなったのを覚えています。また、古典の曲でなく、現代曲（つまりポップス）にふざけて興じるシーンもまた印象に残っています。

　はるか昔に観た映画なのに、何故か鮮明な記憶が……。でも、そんなストーリーだったの？　ストーリーは全く忘れてた。でもおかげでぼんやりと思い出せました。　＞　ボイス母様

　今見たら、評価は下がるかもしれませんね。ストーリー大甘だ、とか。

追補:

>　ちょっと脇へそれますが、入団試験で歌う「野ばら」が、シューベルト版じゃなかったので、ちょっとびっくり。向こうではあっちの方が有名なんでしょうか？ (にくじゃが様)

　あたしゃ、ものごころ付く前に観たんでシューベルト版を学校で習ったとき、かなり動揺しました。「えっ！全然違う曲じゃない」と。有名かどうかはわかりませんが「わっ・らっ・べっ・はっ・み〜た〜り」よりも「わ〜〜らべ〜〜はみ〜〜た〜り〜〜」の方が美声を響かせる魅力があったからではないかと。