「スターウォーズ」でtomwaits氏が「ガンダムを熱く語る過ぎる人とは、友達になれない」と言っていたが、すごくわかる気がする。アニメが悪いと言っているのではなく、人物、景色など書き手の意のままに簡単に変えることができるが 人間が演じる映画となれば、そうはいかない。限られた時間とお金の中で作らねばならない。人間が空を飛ぶのなんて不可能だし、夏に雪を降らすことも出来る。 よく、スクリーンの中の女優や俳優に恋をするが、それは、顔やルックスだけではない。はにかんだ笑顔や照れ笑い、キザな台詞や切れのいいアクションなど 自分だけが見つけたしぐさに酔いしれてしまうからである。

髪が金髪じゃなくても目が二重じゃなくてもちょっぴり鼻が低くても「あの人」 のこんなとこがすごっくいい！なんて思うんじゃないかな。

私はルパンが大好きだが、恋をするのとは違っている アニメは絵を何百枚（何千枚、何万枚・・）とつなぎ合わせたコマ送りと 作者が考え出した想像上の人物に行き渡る。決して嫌いな訳ではない。 でも評価となると5点？1点？なんてつけていいのか？ 少なくとも私は評価外である。

アニメは子供が見るもので、大人は恥ずかしいなどと言う人がいるが、これには 大反対でおかしい！ものを見るのに「領域」はない。感じ方も自由であるべきだ

これらは、私、一個人の考え方だが、日本のアニメは世界一のレベルではないだろうか。