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[コメント] マダムと泥棒(1955/英)

まじめな感じのするコメディでした。珍しいトーンです。 つなぎがうまいと思いましたが、状況設定がちょっと甘いなぁ。♪ボッケリーニのメヌエット。
マグダラの阿闍世王

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







とぼけたおばあちゃんマダムと人のいいジェントルマンな泥棒たち。あまり見たことない変な犯罪コメディ。

警察に常連のおばあちゃん。いつもボケた話をしていく。誰もまともに取り上げない。これが最後に・・・。

おばあちゃんの家。駅の近く。駅で現金輸送を狙う。荷物に札束すり替え。 マダムに受け取りを依頼。

マダム、傘忘れて引き返す。途中、馬虐待に腹を立て注意、これが大混乱になり、警察まで来てしまう。

引越して終わりかと、思いきや。チェロケース、ドアに引っかかりお札ばらまく。車はエンスト。ええい、面倒だ、やっちまえ、と思ったら、 マダムのババァ友達がぞくぞく登場。

マダム始末しようとマッチ棒くじ。誰も手を汚したがらない。

蒸気機関車の煙幕効果。一瞬、煙で見えなくなる状況をつくる。

5人全員自滅。

マダム、警察に話すがいつものことだ取り合ってくれない。「お金とっておきなさい」

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泥棒が良心を持っていることに頼っている設定が、ちょっと残念。

(評価:★3)

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このコメントを気に入った人達 (1 人)モモ★ラッチ[*]

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