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[コメント] 女性上位時代(1969/伊)

明るい健康的な性でもなく、暗く吐き気のする退廃的な性でもない。 無表情な性。
マグダラの阿闍世王

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







勝手な推測ですが、 カトリーヌ・スパークにとっては やりたくない仕事だったのではないでしょうか。

行動は積極的なのに表情は消極的なカトリーヌ・スパーク。 役柄で行動しても本人の気持ちが顔に出てるような。

性をテーマにしつつ、性の謎を解き明かすのではなく、 カトリーヌ・スパークのクールなお色気がテーマだったようです。

誘っておいて、まぐろ。研究だから。

演技?やりたくない本心?

馬のり=女性上位。アリストテネスと妻フィリデのプレイ。

女性から誘う=女性上位なのか下位なのか。

自分の知らない夫の素顔。性の嗜好。夫への興味と性への興味。 研究実践していくうちに、夫のことはどうでもよくなった!?

ファッションがおしゃれでも、表情が死んでちゃぁ。 私にとってはいまいち。

(評価:★3)

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