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[コメント] 我が家の楽園(1938/米)

不条理オプティミスト: バンダーホフ家、超国家超社会思想集団。 つまり、ずれてる・・・。
マグダラの阿闍世王

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







火薬つくって赤旗キャンディー、それに所得税不払い宣言。 日本だと破防法適用されるよ。

自分たちの生き方を優先し、国家を無視。

カネと国家から自由になれれば・・・

カネのために働く日常。当り前と思い、何の疑問もない。 しかし、自分のやりたいことをして生きている人に 「ほんとにそれがあなたのやりたいこと?」と 言われると、グラつく。

しかし、みんながやりたいことを職業にしたら、どうなるか。 人気職業上位のスポーツ選手や芸能人だらけ? 社会の需給バランスが崩れる。ありえない話なのだ。

税金不払いの論理は成り立つのか?

革命間近赤旗キャンディー、花火暴発騒乱で逮捕。 ホームドラマで突然の爆発スペクタクルに笑いました。

バンダーホフじいさんの松葉杖が意味不明。

銀行家のトップがハーモニカで忘我の境地へ・・・ありえない。

カネと名誉、社会的地位で自分という存在を支えてきた。 職業に貴賎はなし、というけれど。

(評価:★3)

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