[コメント] 星に願いを。(2002/日)
似たような作品が同年に公開されました….['03.5.18ナビオTOHOプレックス]
死んだ人が生き返って大切な人に想いを伝えると言う点では『黄泉がえり』と同工異曲だが、エピソードを詰め込み過ぎて消化不良の『黄泉がえり』よりテーマを一本に絞っている分、まとまっていると思う。
でも、いかにも少女マンガ的なストーリー(ご都合主義的なつじつまの合わない所も含めて)に、冷めた大人になってしまった自分は苦笑。
竹内結子はいつもと同じ。目新しい所無し。吉沢悠は盲目の時よりも、生き返って目が見える様になってからの方が生き生きした演技で良い。ま、盲目の役をやるにはまだまだ力不足なのを、自分で分かってて緊張してるんでしょう。
監督の富樫森は前作「ごめん」が、個人的に去年の邦画ベスト1だっただけにこの出来には正直ガッカリ。次作に期待。
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