[コメント] ラブ・アクチュアリー(2003/英=米)
《愛》はさまざまなかたちで、どこにでも転がってる。
男女の愛だけじゃなく、親子愛、姉弟愛、自己犠牲の愛、‥‥。うまく収まらないことの方が多いのが世の常で。ただ、そこは映画ですから、ほろ苦いエピソードもあれど、ほのぼのあったかい気持ちになれました。
誰が主役ってわけでもない構成が、逆に「誰もが《愛》をめぐる物語の主人公になり得る」ってことを伝えてくるよう。
それにしても、ほろりとさせられるエピソードをいくつも積み重ね、それぞれをゆる〜く絡ませた脚本に拍手。クリスマスの時期に観たらテンション上がること請け合いです。
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