最後がナウシカ的になって、あれでラストであれを匂わしていたら、死んだはずの人間も全部生き返って週刊ジャンプ系世界へ一直線だったところをすんでのところで回避したけれど。

仮想世界ゆえのなんでもありのアクションが映像面で命だったのだが、ただのSFアクションはつまらない。まぁ、なんでもありゆえにこれ以上発展させてもなんでもありすぎでもう緊張感を得られないという限界が間近まで来ていたのは確かだが。

それにしても。ユアン・ウーピンが何にでも参加しすぎて、格闘シーンを見飽きた気がするぞ。