どこ行ったーーー？…最後。私が見逃しただけ？

ユジンにはインスクの霊が、イ・ウンジュ（キム・ギュリ） にはインスクの母親の霊がとり憑き、ふたりで復讐果たしていた最中じゃなかったけーー？

いじめに堪え兼ね、藁にもすがる思いでコックリさんをした事から巻き起こる惨劇かと思いきや、コックリさんは単なるきっかけ…。親子愛，女の情念。怨念。そして村の秘密。と、話が発展したのは意外で良いと思うけど、話をもう少しコックリさんと関連付けて欲しかったかな。

これでもかって程の残虐描写に、血！血！血！えぐい。昔からの村の住人も性悪ばかり。

最後、子供と手をつなぎ、微笑みあいながら砂浜を歩くイ・ウンジュ（キム・ギュリ） 。彼女の心はイ・ウンジュのままなのか？インスクの母がとり憑いたままなのか！？どっちにしたって、後味悪い。。

05.05.09@劇場 ／ 05.05.19　記述