[コメント] ミステリー、アラスカ(1999/カナダ=米)
田舎町ならではのエピソードが満載で、それでいて人情味があるから楽しい。笑いと一緒に人間関係を操るのはジェイ・ローチならでは。抑揚に乏しいので中盤でだれるが、ラストの王道な展開は◎。NHLはロックアウトなんてしてる場合じゃない。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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ラッセル・クロウが地味すぎて正直面白味に欠けるのだが、あの風貌だけは最高にマッチしていて不思議と不満は無い。謎だ(笑
ジェイ・ローチといえば『オースティン・パワーズ』が代表作。そういった意味ではマイク・マイヤーズの登場は楽しい。最初「誰だこいつ?」と思いきや…。相変わらず濃いキャラクターを演じちゃってますな。
2時間という長尺が多少苦痛だったりもしたが、王道オチに救われた感あり。不思議なもんだ。…他にも、NYレンジャーズの描写が甘すぎて試合にのめり込めなかったのは残念かな。一人か二人、「田舎者に負けてられるか」な選手を登場させてくれたらよかった。試合の場面だって10分ほどあるんだし…これじゃあ退屈(うん、オチは良いんだけど)
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