[コメント] インヴィンシブル 栄光へのタッチダウン(2006/米)
文字通り体当たりのマーク・ウォールバーグ。パパーノの起用はトリッキーだが語り口は大変手堅い。試合の迫力もシーン毎に手堅いが、真に迫る力まではない。NYジャイアンツのファンから乗り換えようかな？（もっともあの娘は捨てがたい)。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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フィラデルフィアでくすぶっていた主人公が、大舞台イーグルスの扉をこじ開ける。そこで映画は終了。あとの物語は、きっと(アメリカにおける)アメリカンフットボール狂の世界ではもはや伝説になっているのだろう。その夢の序章だけを紡いだ物語。同じくディズニーが放った『オールド・ルーキー』然り。
残念ながらパパーリはスーパーボウルをフィールドで手にする事なく、故障のため4シーズンで引退。けれどきっと観客席のどこかで恩師や後輩、元チームメイトたちの勇姿を見つめ、驚喜していた事でしょう。
あの娘-ジャネットが、そのまま奥さんになるのか。ベタベタやね。
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