[コメント] マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙(2011/英=仏)
冒頭、晩年のサッチャー(映画製作当時はまだ存命だったけど)に扮してミルクを買いに行くメリル・ストリープを観れば、誰しも唖然とするしかないだろう。問題は、残りの90分、それ以上のことが何も起こらないことだ。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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政治家としての葛藤、家庭人としての苦悩、先立たれた夫デニスとの愛憎・・・どれもドラマとして掘り下げられているわけではなく、淡々と、延々と、メリル・ストリープの「サッチャーものまねショー」を見せられるのは、ちょっとした苦痛だった。
ちなみに、みんなあまり気にしないかもしれないけれど、音響設計という点では丁寧な仕事がさrふぇていたと思う。
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