[コメント] ニュー・シネマ・パラダイス(1988/仏=伊)
かなりすさんでいる時に観たのに・・・・・・泣いた それは感動の涙ではなかった
今でも気にかかるのは「泣こうとしている自分」がいたことだ。あまり素直に感動した気持ちにはなれなかった記憶がある。
他人の感動を無理やり押し付けられている気分だった。他人の感動といってもこの監督自身が本当に感動しているのかどうか、違和感さえも覚えた。でも、心がすさんでたから一生懸命泣いた記憶がある。それぐらい落ちてたなー
完全版しか観ていないのだが、余りにもコメンテーターの皆さんが完全版を批判されているので、★2の所を★3に留まる。結局は「なんともない」という所だ。(★3は隠れた厳しい評価だと思う。なんとも思わないということは悲劇に近い。)
「どんな映画が好き?」と聞いて「ニューシネマ・パラダイス」と言われるとその人の自主性を疑ってしまう。どうにかしてくれ!「映画好き」を装うためのジョゼッペリーナ印のブランド映画といった所か・・・・・・(産地シチリアという後押し付!!)
※ノーマル版を観たらまたコメントを書きます
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