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[コメント] グラスハープ・草の竪琴(1995/米)

まるで自分までグラスハープの音色に抱かれているような音楽に映像。淡々としているがそれぞれの人物の生き方が優しく心に染み入る
ミュージカラー★梨音令嬢

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







エドファを目当てに見ましたが、なかなかいい作品でした。途中ベテラン人の素晴らしい演技に主役の座を奪われまくっていた彼ですが、ラストに初めて純粋な笑顔を見せ、感情を表した瞬間、物語の主役が自然に彼に戻りました。ラスト辺りの彼は本当にカワイイですね。くすぐったがる彼なんて、最高のかわいさでした(笑)。

こういう作品にすごく弱い私…。特に何がある訳でもなく、ただ単に自分らしく生きようとする人々が描かれる。憎まれ役の人間も必死で生きていて、異端だと言われる人間も必死で生きている。勿論、他の人達も。その人々の行き様があまりに人間臭くて愛しくてぎゅっと胸が締め付けられる。これ系の話は『この森で天使はバスをおりた』とか『ギルバート・グレイプ』なんかですね。どちらも大好き(笑)。私の周りにはグラスハープをを聞けるような場所はありませんが、木の家で草の話し声を聞いてみたいなぁ。もしかしたら、草じゃなくても、死者の話を語り継ぐ物はあるかもしれませんね。

最後に、この映画で初めてショパトを見ました。エドファもいいですが、彼も相当かっこいいですね。さすが美しい男…。少しの出演で残念でした。彼の作品も要チェックですね。

(評価:★4)

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このコメントを気に入った人達 (1 人)づん[*]

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