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[コメント] 隣人13号(2004/日)

いいねぇ、小栗旬の裸体と喘ぎ声。
ミュージカラー★梨音令嬢

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







もう、しょっぱなから小栗旬の喘ぎ声と裸体、見えるか見えないかのギリギリショット、そしてケツのお出迎えですよ。何でしょう、これ。パラダイス?(笑)最初から大興奮ですよ。ここまで拝ませて頂いて悪い点にはできませんね。高得点ですよ。中村獅童は脱いでませんでしたね、何故か(確かに腹は出気味でしたが)。

それだけでなく、内容もなかなか好きでした。根暗な私とその時の気分に何となく合ってたので受け入れやすかったです。いじめっこはどんなに酷い事をしても覚えてなくて、いじめられた方はいつまでも覚えているというのが世の定説ですからね。それに、生きていれば一矢報いたい相手には何度も出会いますし……。そんな闇の部分を象徴的に“13号”として描いていた事自体は、珍しいアプローチではないと思いますが、中村獅童のアブナイ演技がかなり良いエッセンスになっていたかと。当然の事ながら上手でしたね。赤井宅に忍び込んだ時の行動は「本当にやりそう!」とか思ってしまいました。中村獅童、不自然さなしですね(失礼)。吉村由美は時々、素の反応みたいな演技(と言えるのか?)をするのが、こちらも現実に引き戻されてしまって嫌でしたが、ヤンキーの嫁ってのはハマリ役でしたね。

あとは、タイトルの出し方とか途中に入るアニメーションも良かったです。特にタイトルの出し方はツボでしたね。ワクワクさせられました。

まぁ、何かやけに皆が汗ばみすぎてるのが気になりましたが、現代の邦画を楽しませて頂きました。

でも、一番良かったのは、やっぱり小栗旬の裸だけどね!!……最近ホントこんなんばっかだ私……

(評価:★4)

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