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[コメント] キャリー2(1999/米)

まずキャスティングから失敗。特に顔。線の弱さが全く感じられない。ちっともいじめられっ娘じゃない。脚本も弱いよ。前作には主人公の家庭という背景に<オカルト要素>があったが、今作はただの家なき子。
氷野晴郎

怒り爆発。それは一向に構わないけど、罪もない無関係の人まで巻き込む。これってヒドイじゃん。

キレたレイチェルの姿を見て、それでも愛を貫こうとするジェシー。

いくらなんでもコレは強引過ぎるよ。普通、ひくよ。放火魔の犯罪者なんだからさ。

冷静に見るほどC級映画。焼き直しなのに現代的でもクラシカルでもない。どうにも中途半端。

なのに、なんで3点つけたんだろう?

文句多いのにそれなりに観れたから(眠くならなかったから)不思議だ。

(評価:★3)

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