[コメント] 海がきこえる(1993/日)
耳をすませば、私にも海がきこえる。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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西新宿センチュリーハイアットでの一泊を振り返ると、里伽子が無防備にもコークハイで眠ってしまったのも、自分が人畜無害な恋愛対象外であっちょって、親友の片思いの相手という存在でしかなかったんだがや。
そして松野が高知弁をしゃべる恋愛対象外といいよってふられた時ですら、自分も含めて恋愛対象外であり、また反対に里伽子を好きだったとも思わなかったきね。
けんど、どこかから落ちてきた里伽子の水着写真を見て、高知の高校時代を思い出したんじゃ。
今・・・里伽子に会うたい。時が彼女をほのかに好きにさせたがぞね。そして彼女もきっと同じ思いでいるに違いないきに・・・。
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