[コメント] 君に逢いたくて(1995/米)
かなりのスローテンポとヴィクターの極端な内向的性格にいらついて、投げ出す人の方が多いだろう。しかし、ヴィクターの気持ちもよく分かるだけに、感情移入してしまい、結構はまってしまった。彼の再生物語というほど、爽快感はないし、むしろうっぷんのたまる作品といえる。もやもやした映画だけに、リヴ・タイラーの瑞々しい存在感が忘れられない。
(ことは)
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