[コメント] 天使ガブリエルと鵞鳥夫人(1964/チェコスロバキア)
パペットアニメーションというにはあまりにもエロ。そしてあまりにも芸術的であり、前衛的。あまりのハイセンスなエロ表現に衝撃。そして萌え。
チェコの子供たちはこういうのを観て大人になっていくのかと思うと、衝撃を隠しきれません。スゴイ!パペットアニメというにはあまりにもアヴァンギャルドであり、これはもはや官能芸術と呼ぶに相応しい作品だと思います。
美しい鵞鳥夫人とエセ修道士のヒソヒソ話に萌え。
修道士の醜い風貌と汚い身なりに(何故か)萌え。
天使コスプレと怪しすぎて滑稽な仮面に萌え。
猫のシルエットに萌え。
水面のあぶくに萌え。
カーテンの奥からの手招きに萌え。
転がる靴に萌え。
夫人のビンタに萌え。
燃え尽きる蝋燭に萌え。
もう何もかもが最高。大人のひそやかな悦しみのために存在するようなファンタスティックでエロティックなアニメーション。凄すぎます!
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04.11.05 記
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