１は確かに好きだった。かっこつけすぎなウェズリー・スナイプス、まさにダークヒーローの新機軸を(お笑い含みとはいえ)打ち立てたといえる。

２は人によって評価は分かれるかもしれないが（というかただのスプラッタなので、私の趣味ではない）、１の作風からキャラクターは継承しつつ、脱却しようという意図が感じられた。

ところがどうだ！この映画は！キャラクター設定を借りただけの3流アクションじゃないか！(もはやホラーですらない)

そうゆう製作者の適当さってのは結構観客に伝わってしまうものである。

最後のボスがヴァンパイアの真祖？なめんじゃねえ。